白山信仰と能面

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784639018278
  • NDC分類 773.4
  • Cコード C1021

内容説明

白山麓の石川、福井、岐阜には平安時代後期頃から白山信仰が広がり、多くの白山神社が勧請された。これらの白山神社で受け継がれてきた能面を紹介し、検討する。

目次

第1章 白山への祈り
第2章 白山麓の「式三番」
第3章 猿楽座と能面
第4章 戦国武将と猿楽
第5章 集落の神事能
第6章 白山信仰と能面
第7章 白山信仰と泰澄
第8章 演能の面影と能面
第9章 謡曲にみる白山信仰

著者等紹介

曽我孝司[ソガタカシ]
昭和24年、岐阜県に生まれる。昭和48年、早稲田大学第一文学部卒業。岐阜県立高等学校の教員となり、加納高校、岐阜県博物館、岐阜県図書館等を経て現在岐阜高校に勤務。平成10年度岐阜県博物館企画展「能面への誘い―白山麓から」の企画・図録執筆を担当。芸能学会会員、東海能楽研究会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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うえ

7
「平安から鎌倉時代にかけて、加賀馬場の白山比咩神社を中心とした白山系寺社は北陸一帯に多くの免田を持ち、隆盛を誇っていた…しかし…南北朝の争乱で吉野方に加担し、敗北することで以降、その勢力は凋落の一途を辿っている。応永三十年、白山比咩神社と金剣宮の間で内輪争いが起こり、白山系寺社の結束が乱れ始めている。また永享二年には白山比咩神社の衆徒が加賀の南禅寺領に押し入り、幕府から制裁を受けるなど、その勢力に陰りが出始めている…文明十二年、白山比咩神社は一向一揆の戦火に巻き込まれ、社や堂宇などのすべてが灰塵に帰」す2018/12/22

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