出版社内容情報
目次 頂点に立つ道教の神々（老子の神格化と太上老君／元始天尊と霊宝経系経典／【ほか】） 成立期の代表的道教経典『太平経』の世界／【ほか】） 集積される道教教理と経典（『易経』の理論と道教／【ほか】） 民間信仰の神々と新しい道教（李弘信仰の生成と変容／【ほか】）
内容説明
中心的神格から民間信仰のなかで躍動する神々まで、多彩を極める道教の神々と、浩瀚な道教経典の内容を開示する。
目次
１ 頂点に立つ道教の神々
２ 成立期の代表的道教経典（『太平経』の世界；『抱朴子』の世界；『真誥』と神々）
３ 集積される道教教理と経典（『易経』の理論と道教；黄庭経とその時代；唐宋時代の老子信仰と諸注釈―『道徳真経広聖義』を中心として ほか）
４ 民間信仰の神々と新しい道教（李弘信仰の生成と変容；許遜と浄明道；呂洞賓と全真教―清朝湖州金蓋山の事例を中心に ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奴が岳魚
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非情にためになった。道教は吉備真備が最初に日本に伝えたと、されているけれど、多分そのずっと昔、から日本には伝播していたのだろう。神道にｱﾀｴﾀ影響を察すると、道教は研究家レベルよりもっと、日本人に近くて良い面白さがある2013/12/29
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