出版社内容情報
あの名講釈師たちが今甦る。講談を知らない人も，「通」の人も講談の面白さがわかる絶好の入門書。 目次 日本人と講談芸 講談芸の生いたち「講談の呼称とスタイル／講談芸の舞台と小道具【ほか】） 現代の高座風景 講談界の新現象 賞味余録 平成講釈陣
内容説明
日本人と講談、なりたち、種本と演出、小道具、高座風景、大正・昭和・平成の名人、そして講釈師たち。
目次
序説―日本人と講談芸
前口上―講談芸の生い立ち
前席（現代の高座風景；講談界の新現象）
後席―賞味余録
平成講釈陣―平成八年現在
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
2
明治４０年に出版された「芸壇三百人評」（森暁紅）に多くの講釈師が挙げられているが、その風貌を見たくなり、本書を手に取る。明治、大正期の講釈師の顔写真、エピソードが豊富でかなり満足した。2018/03/01
