出版社内容情報
古代ローマの橋から明石大橋に至る橋の歴史と文化を振り返る。西洋の橋と東洋の橋の比較ほか,多角的な視点で暮らしと橋との関わりを考察する。 目次 橋の歩み―古代から現代まで 橋の文化 くらしと橋 橋と日本人 世界と日本の橋年表【ほか】
内容説明
文化の流れに歴史があり、橋の歴史に流れがあった…古代ローマの橋から明石海峡大橋まで。橋のルーツを東洋にもとめ、脈々と流れる橋の歴史を、写真、図を豊富に駆使し、文化と技術面の両面から生き生きと描く。日本と世界の橋の年表は圧巻。
目次
第1章 橋の歩み―古代から現代まで(自然の橋から人工の橋へ;木と石の時代;鉄とコンクリートへ;長大橋の時代)
第2章 橋の文化(橋のかたち;橋の役割)
第3章 くらしと橋(人と車の通る橋―道路橋;列車の通る橋―鉄道橋;水の流れる橋―水路橋;ライフラインと橋 ほか)
第4章 橋と日本人(西洋の橋と東洋の橋;宗教と橋;橋に寄せる日本人の心)