民衆宗教史叢書<br> 憑霊信仰

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民衆宗教史叢書
憑霊信仰

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  • サイズ A5判/ページ数 389p/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784639010937
  • NDC分類 387
  • Cコード C3314

出版社内容情報

目次 憑霊信仰の歴史と展開(憑きもの/憑霊現象と特殊家系/狐持ちの発生を探る【ほか】)憑霊信仰の機能と構造(憑きもの現象と社会構造【ほか】)憑霊信仰と宗教者(憑霊と除祓/神道の憑きもの落とし/カミ・つきもの・ひと)憑霊信仰研究の回顧と展望【ほか】

内容説明

神霊がなにかに乗り移るという宗教的観念、つまり憑霊信仰は、古代から連綿と続いてきた信仰である。本書は、特に「悪霊憑き」に比重を置いた論文を収録し、改題を示す。

目次

第1篇 憑霊信仰の歴史と展開(憑きもの;憑霊現象と特殊家系;狐持ちの発生を探る;乱心/狐憑き/指籠入れ)
第2篇 憑霊信仰の機能と構造(中央高地における一迷信の地域的基礎;憑きもの現象と社会構造―社会人類学的アプローチ;群馬県南西部におけるオサキモチ信仰とサンリンボー信仰の社会的意味)
第3篇 憑霊信仰と宗教者(憑霊と除祓―「憑く・憑ける・憑けられる」の三元構造;神道の憑きもの落とし―「蟇目の法」をモチーフとして;カミ、つきもの、ヒト―島原半島の民間信仰をめぐって)
第4篇 憑霊信仰研究の回顧と展望

感想・レビュー

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あなた

5
小松和彦編集なんで憑きものの基礎文献がこれで網羅できる、石塚尊俊の「憑きもの」論とかね。憑きもの研究というか憑きものを知るってことは、自分にとってあの学校という近代的なパノプティコンにおいての「いじめ」という共同心性が何であったかをつかむ契機になる。だから、ひとは憑きものの本を読んで、みずからの憑きものを祓うのだ2009/08/23

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