出版社内容情報
本書は不朽の名著『プリニウスの博物誌』の格好の入門書である。天文,地理,人間,動植物,宗教・魔術,発明,金銀・宝石,絵画・彫刻・建築など十七の主題のもと,読者を魅力あふれる古代ローマの世界に導くとともに,西欧文明への影響をも考察している。
内容説明
本書は不朽の名著『プリニウスの博物誌』の格好の入門書である。天文、地理、人間、動植物、宗教・魔術、発明、金銀・宝石、絵画・彫刻・建築など17の主題のもと、読者を魅力あふれる古代ローマの世界に導くとともに、西欧文明への影響をも考察している。
目次
第1章 プリニウスと翻訳者について
第2章 人間について
第3章 身体と精神
第4章 動物
第5章 伝説的な被造物
第6章 鳥
第7章 魚
第8章 昆虫
第9章 花と本草
第10章 発明の数々
第11章 魔術と宗教
第12章 金と銀
第13章 宝石
第14章 画家
第15章 彫刻
第16章 建築と七不思議
第17章 宇宙
第18章 場所と人々
補章(中世の自然誌;文学のなかの古代科学)