出版社内容情報
東南アジア・ヨーロッパに事例を求め，旧石器時代と新石器時代の文化的連続性を主張した名著。 目次 序論 西南アジアの中石器時代 ヨーロッパの中石器時代（エコロジーと技術 陸棲動物【ほか】） 地中海・温帯ヨーロッパの新石器文化 結語
内容説明
西南アジア，ヨーロッパを中心とする主要遺跡の簡明で要を得たデータ解釈を基に、先史時代文化の連続性と多様性を，生態学的アプローチによって検証する。考古学入門者に必携の書。
目次
第１章 序論
第２章 西南アジアの中石器時代（「断絶」の定義；飼育・栽培化のプロセス；イラク北東部―クルディスターン；イラン南西部―ルリスターンとフジスターン；パレスティナとヨルダン）
第３章 ヨーロッパの中石器時代（序説；エコロジーと技術；陸棲動物；漁撈と沿岸資源；植物；最終末段階；ヨーロッパ中石器文化の頂点）
第４章 地中海、温帯ヨーロッパの新石器文化（序説；新石器化の過程；ギリシア；ヨーロッパ東南部および中央部；アルプス山麗地帯；北部ヨーロッパ；地中海地方；大西洋沿岸）
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- 和書
- 機械の力学
