日本文学における美の構造

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日本文学における美の構造

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  • サイズ B5判/ページ数 393p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784639000426
  • NDC分類 910.4

出版社内容情報

記紀・万葉から芭蕉,近松に至る日本文芸にあらわれた独特な美意識を,その成立や社会的背景と共に論述。 目次 日本文芸の美的理念 まこと みやび あはれ をかし 余情 有心 幽玄 艶 無情 風狂 わびさび 不易流行 しほり ほそみ かるみ【ほか】

内容説明

日本文学史上に現れたさまざまな美の諸相を示す言葉を、歴史的に、実証的に解説する。

目次

日本文芸の美的理念
まこと―近世歌論を視座として
みやび
あはれ―「もののあはれ」と
をかし
余情
有心
幽玄

無常
風狂
わび
さび―芭蕉における俊成・西行の受容
不易流行
しほり
ほそみ
かるみ
あだ―芭蕉俳諧美の一側面
虚実
滑稽
義理
粋(すい)

日本美の世界

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