「教える」から「学びを深める」うた授業へ―常時活動から歌唱共通教材、合唱へとつながる新しい学び方

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  • サイズ B5判/ページ数 126p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784636978476
  • NDC分類 375.76
  • Cコード C0037

内容説明

子どもも教師も楽しめる授業アイデア。

目次

1 授業づくり(授業の「学ばせ方改革スタート」;『うた授業』の3つの柱 ほか)
2 常時活動(1拍目を見付けて;くるりん手合わせ ほか)
3 歌唱共通教材(『ひらいたひらいた』;『かたつむり』 ほか)
4 合唱(『こころひとつに』;『素晴らしい言葉』 ほか)
5 ICT活用(ICTの利点を生かして;ヤマハデジタル音楽教材「うた授業」紹介・活用法)

著者等紹介

平野次郎[ヒラノジロウ]
筑波大学附属小学校教諭(音楽科)、筑波大学非常勤講師。1981年福岡県生まれ、千葉県育ち。尚美学園大学(ジャズ&ポップス専攻)卒業後、千葉県の公立中学校、小学校勤務を経て現職。研究テーマは、「対話する音楽授業づくり」。音楽科での思考力やコミュニケーション、子どもの一人一人の多様な表現を生かすための教師の役割や言葉のかけ方などに視点をあて、授業実践を積み重ねている。全国各地の研究会や研修会等で、主に「音楽づくり」、「常時活動」、「教科書教材」の指導法や授業アイデアの講師を務め、好評を博している。「音楽の楽しさを伝えたい」という思いから、工夫を凝らした実践を次々と開発中。子どもが輝く、楽しく知的な実践には、授業改善のヒントがたくさん詰まっている。教育出版の小学校音楽教科書「音楽のおくりもの」著書。「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料(小学校音楽)調査研究協力者

岩井智宏[イワイトモヒロ]
東京私立清明学園初等学校を経て神奈川私立桐蔭学園小学校教諭(音楽科)。武蔵野音楽大学卒業、同大学院(ピアノ専攻)修了。「音楽を通した人間教育」をテーマに様々な研究会、研修会に参加。イギリス、ハンガリー、アメリカと海外へ渡り日本以外の音楽教育にも触れ、さらなる音楽の可能性を研究している。これまでに東京私立初等学校協会音楽部会主任、日本私立小学校連合音楽部会運営委員、平成30年度文部科学省・国立教育政策研究所より依頼の実践協力校(音楽)を務める

松長誠[マツナガマコト]
埼玉県所沢市立中央小学校教諭、作曲家。東京学芸大学教育学部音楽科作曲専攻卒業。学級担任、指導主事の経験を経て現職。教職の傍ら、合唱の作詞作編曲活動にも力を入れている。ICT機器を用いた授業づくり、常時活動について、研究を進めている。平成28年度埼玉県優秀な教員表彰。平成30年度文部科学省・国立教育政策研究所より依頼の実践協力校(音楽)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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