内容説明
はじめて「オペラ」を書いたのは誰だろう?記譜法システムの起源はどこにあるのだろう?作曲家はどうやって交響曲を作曲するのだろう?音楽史上の重要な音楽作品を取り上げ、作品の成り立ち、作曲技法の変遷、後世に与えた影響などをわかりやすく解説。フルカラーの図版と写真は目にも楽しく、巻末には作曲家60人分の人名録や用語集も収録。
目次
初期の音楽1000~1400年
ルネサンス1400~1600年
バロック1600~1750年
古典派1750~1820年
ロマン派1810~1920年
ナショナリズム1830~1920年
近代1900~1950年
現代
著者等紹介
コリッソン,スティーヴ[コリッソン,スティーヴ]
イギリスのチェリスト、講師、審査員。王立バーミンガム音楽院、バーミンガム大学、オープン・ユニバーシティで教鞭を執っている。多くの音楽祭やBBCヤングミュージシャンなどのコンクールの審査を務めてきた
藤村奈緒美[フジムラナオミ]
1973年生まれ。東京大学文学部言語文化学科卒。司書職を経て翻訳家となる。中学・高校では吹奏楽部に所属し、大学入学後は趣味で声楽を習う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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