内容説明
これ1冊で「作曲の3つの要素」のすべてがわかる。作曲は、「リズム」「コード」「メロディー」の組み合わせで簡単にできます。パソコンと無料のDTMソフトを使って、最初は真似をしながら打ち込んでいくだけでOK!基本的な作曲の仕組みから、より細かい表現をするためのコツ、さらに作詞のやり方などまで、この本で身に付けられます。
目次
第1章 導入編(ゆきしろ、作曲をはじめる!;楽器屋さんに行こう ほか)
第2章 音楽の三要素編(ドラムを打ち込んでみよう;コードを打ち込んでみよう ほか)
第3章 音づくり編(アニメ曲の作曲を頼まれた!;強弱をつけて表現する ほか)
第4章 もっと表現編(作詞を頼まれた!;作詞の表現 ほか)
著者等紹介
monaca:factory[MONACA FACTORY]
2008年、音声合成ソフト『初音ミク』購入をきっかけに作曲を始め、作曲歴10日目に発表した作品によってネットでは10日Pと呼ばれるように。ポーカロイドの特徴を活かしたかわいらしいサウンドが人気となり、動画サイトでは100万再生を超える楽曲も発表している。学びの楽しさを教えることが好きで、中学・高等学校の教員免許(英語)を所有。都内でピアノレッスンなども行っている
ゆきしろくろ[ユキシロクロ]
神奈川県出身。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひみーり
4
漫画で読みやすいので2日で読み終わりました、私は初音ミクV3をインストールしていて、Studio OneもDominoも持っていたので、やろうと思えば今からでも始められるんですよね。私は音源聴かずに読み進めたので理解が浅いと思うのですが、この本を読んで少し背中を押された気がします。2021/02/22
ちゆ
2
パラ読み 趣味で曲作り始めたい 鏡音レンリンかったから使いたい その前にパソコン今のやつクソやから買い替えたい2023/12/25
Kei5
1
マンガで作曲について学べる一冊。 細かい部分の解説よりとりあえずやってみましょうという内容で、細かい作曲技術とかの解説は少ないので、初学者も読みやすい。 文量も多くないので興味が湧いたなら1冊目としては取っ付きやすく、非常に良いと思った。 作曲する気は特に無いので、理論は読み流したが、作曲の科学に載っていたのと似ていたので、基本だけでもまなびたいひとに向けて書かれていそう。2022/12/14
Q
0
DAWというパソコン上で動作する作曲ツール入門本。数あるDAWでも本書ではStudio One Primeというツールを選んでいるが、あまりべったりツールに依存した話は出てこない。以前Linux上で動作するDAWをインストールした時は起動後の画面の前で硬直してしまったがリズムだけでも入力できそうな気になった。iPhoneユーザなのでGarageBandやMedlyからはじめるのでも良いのだろうか。なんにしても音楽に関する知識のない読者には入門する気になれる良い本だった。2024/10/20
シフーァル
0
よかった、また再読したい本。2022/12/31