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内容説明
「聞く」ことで子どもに自信がつく!耳トレ!「耳」を使って能力を育てよう!注意力、集中力、記憶力、分析力、コミュニケーション力、感覚過敏をゆるめる、創造力、運動能力。
目次
第1章 発達が気になる子とイヤートレーニング(「発達が気になる子」って何?;この本の対象となる子ども;音を使ったトレーニングの効用)
第2章 実践イヤートレーニング(はだしで歩こう;楽しい足音を出してみよう;しずくの音を変えてみよう ほか)
第3章 聞きながらおこなう音源トレーニング(音が消える瞬間を聞き取る;音の数を数える;音楽の向こうにある音を聞く ほか)
著者等紹介
小松正史[コマツマサフミ]
環境音楽家(JASRAC会員)・ピアニスト・音育家。1971年、京都府宮津市生まれ。大阪大学大学院(工学研究科・環境工学専攻)修了。博士(工学)。音楽だけではない「音」に注目し、それを教育・学問・デザインに活かす。学問の専門分野は、音響心理学とサウンドスケープ論。BGMや環境音楽を制作し、ピアノ演奏も行う。多数の映像作品への楽曲提供や音楽監督を行う。また、京都タワー、京都国際マンガミュージアム、京都丹後鉄道、耳原総合病院などの公共空間の音環境デザインを行う。聴覚や身体感覚を研ぎ澄ませる、独自の音育(おといく)や耳トレ!のワークショップも全国各地で実践。2020年現在、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部教授。京都芸術大学客員教授
華園力[ハナゾノツトム]
はなぞのクリニック院長。京都大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院神経内科、天理よろづ相談所病院神経内科、京都大学医学部附属病院精神科神経科、大津赤十字病院精神神経科、滋賀県立小児保健医療センター、同センターこころの診療科部長兼療育部部長を経て2018年に開業。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、日本児童青年精神医学会認定医、子どものこころ専門医機構・子どものこころ専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。