内容説明
科学的根拠に基づいたメソッドでムリなく上達!理学療法士と音楽家が組んで考案された、上達したいピアニストのための体操。「強さ、しなやかさ、俊敏性、持続力」が高まる身体を手に入れ、演奏パフォーマンスを向上させよう。
目次
第1章 演奏前の準備体操
第2章 演奏中のブレイク体操
第3章 演奏後のケア体操
第4章 カンタン筋力アップ
第5章 カンタン持久力アップ
第6章 カンタン平衡力アップ
著者等紹介
高野賢一郎[タカノケンイチロウ]
一般社団法人産業理学療法研究会会長。理学療法士、作業管理士。日本理学療法士協会、産業理学療法研究会、日本職業災害医学会、産業保健人間工学会、日本産業衛生学会、生活習慣病認知行動療法研究会、所属
小倉貴久子[オグラキクコ]
ピアニスト。東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞つき首席卒業。日本モーツァルト音楽コンクールピアノ部門第1位。ブルージュ国際古楽コンクールアンサンブル部門及びフォルテピアノ部門で第1位と聴衆賞受賞。さまざまな時代の楽器を弾き分け、幅広いレパートリーで活躍。TV、ラジオへの出演も多い。40点以上リリースのCDの多くが各新聞紙上や『レコード芸術』誌等で推薦盤や特選盤に選ばれている。平成24年度文化庁芸術祭レコード部門“大賞”受賞。第30回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門“独奏・独唱部門賞”受章。第48回JXTG音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。東京藝術大学古楽科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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