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内容説明
hideと共にすべての楽曲を制作してきた盟友I.N.A.が初めて綴る、hideとの出会い、音楽制作の日々、突然の別れ、そして未来…。
目次
君のいない世界
プロローグ
出会い
ロサンゼルス
ハードコアテクノくん
酒と泪とヒデラと消防車
hideソロプロジェクト始動
2枚のシングル
アンセム
LAの青い空 その壱〔ほか〕
著者等紹介
I.N.A.[I.N.A.]
hide with Spread Beaver。hideの共同プロデューサー&プログラマー、X JAPANのサポートメンバーとして、日本のロック界を裏側から支えてきた音楽プロデューサー。様々なアーティストへのサウンドを提供する傍ら、IID世田谷ものづくり学校にスタジオを構え、音楽ワークショップ「電脳音楽塾」を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G-dark
20
この本のタイトルは「君のいない世界」ですが、ほとんどの内容はhideさんが居た頃の世界を描いたもの。hideさんはヒーロー視されることが多い人物ですが、この本では1人の生身の人間として描かれています。普段は人柄が良いけれど、時には突拍子も無いイタズラをして周りの人を驚かせたりと様々な面があったようです。それでも愛嬌があって憎めない不思議な魅力の持ち主。そんなhideさんと音楽制作をする著者は大変そうだけれどとても楽しそう。hideさんの居る世界がずっと続いていけば良かったのに…その死が残念でなりません。2020/12/25
ヒロユキ
4
hideの共同プロデューサーI.N.A.さんの著書。hideとの出会いや楽曲やアルバムの制作秘話がとにかく満載な宝箱みたいな本。さらに子ギャルの制作過程とか、こんなことになってたんだと驚きと過去の話だけど新鮮に読みました。読んでる途中や読了後の今になってhideのアルバムを引っ張り出してきて聴いているここ数日です。2024/11/04
Ell
3
稲田さんの松本秀人さんに対する愛と友情が溢れ出ていた。読んでいて、時々涙が止まらなかったけれど、もうヒデちゃんのことを思って泣くのはやめようと決めた。決めたから、これだけは言わせてほしい。ヒデちゃんのばか。人を驚かすのも大概にしとけ!!2019/01/03
KAN
3
hideさんに憧れてギターを始めたし、音楽もジャンルを問わず聴きあさるようになった。 未来人は“今”をどう生きるのか見て見たかったなぁ。2018/05/01
てぃろう
2
hideの時代を先に行く力とロックスターとしてのスター性を兼ね備えながら、人間的な魅力があるのがよくわかる本。 スマホ、インターネット社会が発展した今hideが何を仕掛けるのかが本当に見たかった。2020/03/05