内容説明
“やぎりん”こと作曲家の八木澤教司先生が教える、吹奏楽の魅力と演奏力向上のコツ!!国内外の現場で審査員、講師を務める著者ならではの視点と分析で、上達の秘訣を伝授!
目次
第1章 吹奏楽の技術と表現ってなんだろう?(吹奏楽の技術ってなんだろう?;吹奏楽の表現ってなんだろう? ほか)
第2章 楽しくて効果のある練習法(吹奏楽にはどんな練習方法があるの?;基礎合奏ってなぜするの? ほか)
第3章 吹奏楽曲との向き合い方(「楽譜を見る」と「楽譜を読む」の違い;楽譜の基本的な情報について知ろう ほか)
第4章 吹奏楽で知っておくべき知識(吹奏楽っていったいなんだろう?;各ジャンルを比較してみよう! ほか)
第5章 各楽器の特徴とワンポイントアドバイス(木管楽器;金管楽器 ほか)
著者等紹介
八木澤教司[ヤギサワサトシ]
武蔵野音楽大学卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。吹奏楽曲は日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国でも幅広く親しまれ、各国の教育機関から招聘され客演指揮、講習会などを行う。国内においては国民体育体会、全国植樹祭、全国高等学校総合体育大会の式典音楽を担当するほか、各種コンクールの審査、講演、音楽雑誌での執筆など幅広い活動を展開。合唱曲として手がけた“あすという日が”は“希望の歌”“東日本大震災復興シンボル曲”と称され、2011年第62回NHK紅白歌合戦において夏川りみ、秋川雅史の両氏によって熱唱された。第21回日本管打・吹奏楽アカデミー賞(作・編曲部門)(2011年)受賞、平成23年度JBA下谷奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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