すぐわかる!4コマピアノ音楽史―ピアノの誕生~古典派編

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784636900934
  • NDC分類 763.2
  • Cコード C0073

内容説明

ピアノの歴史が楽しくわかる!演奏力にも磨きがかかる!モーツァルトやベートーヴェンはどんなピアノを使っていたのか…?“作曲家”と“ピアノ”と“音楽史”が一気につながる!!

目次

鍵盤楽器の歴史(ピアノ、フォルテピアノ、クラヴィーアって何?;鍵盤は、ビジュアル&デジタルな音のフォーマット ほか)
ピアノの誕生(どんな楽器を求めてピアノは作られたのか?;1700年頃フィレンツェでピアノ誕生 ほか)
初期ピアノの時代(古典派前期)(3種の鍵盤楽器の生き証人ハイドン;ピアノとともに生きたモーツァルト ほか)
ピアノの進化(古典派後期)(若きベートーヴェンはウィーン式のピアノを愛用;エラールのピアノの音響がベートーヴェンに霊感を与えた ほか)
ピアノ演奏のあれこれ(ピアノ奏法の歴史1 指使い―指と音楽表現の密接な関係;ピアノ奏法の歴史2 装飾音―音を飾る以外の役割もある ほか)

著者等紹介

小倉貴久子[オグラキクコ]
東京藝術大学を経て同大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院首席卒。日本モーツァルトコンクール優勝。1993年及び95年ブルージュ国際古楽コンクール優勝。2013年文化庁芸術祭レコード部門“大賞”受賞。東京藝術大学古楽科非常勤講師

工藤啓子[クドウケイコ]
音楽ライター・編集者。東京生まれ。武蔵野音楽大学音楽学科卒。出版社勤務を経て、音楽書を中心に執筆・企画・編集に携わる

駿高泰子[スダカヤスコ]
音楽雑誌や企業広告などを中心に活動中のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

那智@灯れ松明の火

5
前半は全然すぐわからなくて読むの辞めようかと思ったけど、後半は作曲家の一口小話みたいな感じで読みやすく、タメになった。楽器の解説は分かりづらい。作曲家シリーズだけで良い。それかもう少し文章多くして、漫画でなく、解説イラスト(写真)があると良かった。一冊読めば理解出来るというのではなく、時々思い出した時に引っ張り出して読みたい。2021/07/08

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