金管楽器 演奏の新理論―楽器の特性を知り、表現力を上げる

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  • サイズ B5判/ページ数 117p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784636884173
  • NDC分類 763.6
  • Cコード C0073

内容説明

金管楽器の特徴、調性、構造などを知ることで、演奏に大きな変化を生み出せる。多角的な視点から総合テクニックを学ぶ画期的な奏法論。アナリーゼ対談収載。ハイドン・モーツァルト2大名曲徹底分析。

目次

序章 はじめに
第1章 自然倍音を理解して使いこなす
第2章 調性が持つ意味を知る
第3章 ヴァルヴの特徴を知る
第4章 スライドの仕組みを知る
第5章 ハンドストップの仕組みを知る
第6章 美しいレガートを習得する
第7章 名曲を使って表現テクニックを実践する

著者等紹介

佐伯茂樹[サエキシゲキ]
早稲田大学卒業後、東京藝術大学でトロンボーンを学ぶ。「クラシカルプレイヤーズ東京」「東京バッハモーツァルトオーケストラ」など、国内の古楽オーケストラで古典トロンボーンで参加し、古楽器を中心とした演奏活動をおこなっている。また、19世紀の管楽器レパートリーの復元を目的に結成した「東京ヒストリカルブラス」を主宰して、オフィクレイドやバスホルンを担当している。一方、数多くの音楽雑誌で記事や論文を執筆し、国内外アーティストのインタビューでも定評がある

守山光三[モリヤマコウゾウ]
ホルン奏者、元東京芸術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みち

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★★★ これはかなり面白い。金管奏者はもちろんオーケストラの指揮者にも読んでほしい。金管楽器の歴史を紐解きながら、ハイドンやモーツァルト、さらにロマン派以降の作曲家の金管楽器に対する思いもわかる!2013/06/08

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