内容説明
モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー…10の交響曲を徹底解説!指揮者ならではの視点で、名曲の魅力に深く、鋭く迫る。指揮者が初めて明かす名曲へのアプローチ。
目次
1 モーツァルト交響曲第四十一番ハ長調『ジュピター』K551―天才モーツァルトの最高傑作
2 モーツァルト交響曲第二十五番ト短調K183―揺れ動く十七歳の感情
3 モーツァルト交響曲第四十番ト短調K550―見えない敵との闘い
4 ベートーヴェン交響曲第三番変ホ長調『英雄』作品55―「英雄」はどこに―
5 ベートーヴェン交響曲第九番二短調『合唱付き』作品125―ベートーヴェンが打ち立てた交響曲の金字塔
6 メンデルスゾーン交響曲第四番イ長調『イタリア』作品90―「イタリアは別世界だった」
7 シューマン交響曲第一番変ロ長調『春』作品38―「谷間に春が咲き誇り」
8 ブルックナー交響曲第四番変ホ長調『ロマンティック』―ドイツ・アルプスを鮮やかに描いた“勝負作”
9 ブラームス交響曲第一番ハ短調作品68―二十年の歳月と先人たちの魂を込めた大作
10 チャイコフスキー―交響曲第六番ロ短調『悲愴』作品74―神の意志に背いた苦悩と葛藤
著者等紹介
飯森範親[イイモリノリチカ]
1986年、桐朋学園大学指揮科卒業。現在、山形交響楽団音楽監督、東京公響楽団正指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団名誉指揮者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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