蝶々夫人

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蝶々夫人

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784636861778
  • NDC分類 766.1
  • Cコード C0973

内容説明

20世紀初めの長崎。アメリカ軍人の妻となった蝶々さんの、一途な愛と悲劇。

目次

第一幕
第二幕 第一場
第二幕 第二場
『蝶々夫人』について
作品を楽しむキーワード
『蝶々夫人』をめぐる人物

著者等紹介

中野京子[ナカノキョウコ]
早稲田大学講師。ドイツ文学、西洋文化史

小林可多入[コバヤシカオル]
『月刊ASUKA』(角川書店)で『チャイナガール』を連載、ベストセラーとなる。現在はコメディを始め時代劇、ミステリーなど広いジャンルで執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糸桜

8
マンガでオペラシリーズが思いの外読みやすく、ストーリーが簡単に学べるので、勉強がてら少しずつ読んでいくことにしました。蝶々夫人はオペラには珍しい日本を舞台としたお話だったこともあり、他の作品より少し入り込めたような気がします。男(外人)の方はそこまで本気ではなかった結婚だったけど、女(日本人)の方はそれを知らずに結婚して、男が外国へ行ってしまってもずっと待ち続けた女の気持ちを考えると辛くなります。女の真っ直ぐに愛し続けている姿は可哀想だったけど、最後に男の気持ちを知って自害するところは格好良かったです。2016/07/14

Mina*

0
ひたすらアメリカ人夫を信じ、愛し続ける蝶々。その健気さが心を締め付ける。高貴な日本人、低俗なアメリカ人という偏見があるような気もするが。2017/01/27

ひとひら

0
★★★ピンカートン…ヒドイ男!!2012/12/30

井々塚 蝶@真夜

0
相変わらず上手にまとめてあります。2012/08/14

shellgai

0
オペラはまだ行ったことがないので、予習。2011/02/20

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