内容説明
作品を書き続けるために反権力と自由の希求を貫いた早すぎたフリーライター像。
目次
ハイドンとモーツァルト
大バッハとモーツァルト
バッハの同時代人ヘンデル
バッハの四人の息子たち
ヴァン・スヴィーテン男爵
父レオポルト・モーツァルト
人生の三分の一が旅
文豪ゲーテ
ロンドンのバッハに愛されて
リンツ、そしてグルック
ベートーヴェンの出現
サルツブルク大司教との確執
宮廷社会との訣別
俳優シカネーダーと「魔笛」
フリーメーソンの人たち
フォン・ボルンとギーゼッケ
絶頂のウィーン時代?
「フィガロの結婚」とダ・ポンテ
成果の乏しかったベルリン旅行
妻コンスタンツェ
商人プフベルク
ある病の秘密
「コシ・ファン・トゥッテ」と「レクイエム」
モーツァルトの死
著者等紹介
石井清司[イシイキヨシ]
1936年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒。在学中より放送構成作家としてスタートし、放送評論家、フリー・ジャーナリスト、ルポライターなどとして活躍。オリンピックやサッカーなどのスポーツ、クラシック音楽関係の著作も多い。特に日本のテレビ制作プロダクション業界には草創期から関わり、豊富な実績と人脈を背景に鋭い論評を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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