バイオリンおもしろ雑学事典―知ってるようで知らない

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784636818918
  • NDC分類 763.42
  • Cコード C0073

内容説明

バイオリンはクラシックの華。その軽やかで奥深い魅力にまつわるエピソードを満載。

目次

第1章 バイオリンの歴史―銘器はこうして生まれた
第2章 弾く人にも聴く人にもタメになるバイオリンの知識
第3章 美しいアンサンブルを支えるバイオリンの役割
第4章 知るほどに奥深いバイオリンの不思議
第5章 知っておきたいバイオリニスト物語1―十九世紀から二〇世紀編
第6章 知っておきたいバイオリニスト物語2―二〇世紀から二一世紀編
巻末付録 知っておきたいバイオリニスト―アーティストデータ

著者等紹介

奥田佳道[オクダヨシミチ]
音楽評論家。1962年東京生まれ。バイオリンを学ぶ。ドイツ文学、西洋音楽史を専攻。ウィーンに留学。これまでにくらしき作陽大学講師などをつとめた。現在執筆、講演、コンサートのプレトークなどの活動のほか、NHK、日本テレビなどの音楽番組に解説で出演中。朝日カルチャーセンター(新宿)講師。北九州国際音楽祭企画アドヴァイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もよ

13
バイオリンの生い立ちから奏法、奏者など様々な角度の情報を詰め込んであります。クレモナ以外のバイオリンの制作地、ソロだけでなくオーケストラの中での役割に触れるなど、バランスがよくお勧めです。2016/08/11

洪水

1
バイオリンの歴史や知識、バイオリニストの紹介などためになる話がわかりやすく書かれています。聴く人も弾く人も楽しめますし、けっして雑学ではないと思います。2012/01/22

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1
分かりやすい編集なのでサクサク読める。海外、日本のヴァイオリニストの紹介がためになった。2010/09/17

チタカアオイ

0
【図書館】2017/07/29

いこたす

0
かなり砕けた文体の専門書?(笑) バイオリンのことについて結構詳しく書かれているのですが文体がフランク過ぎて…ちょっと違和感を感じるかも知れませんね~(私は好きですが) 以下「へぇ~」(古っ)と思ったところ ・バロック期の弓は背中を曲げた形の所謂“弓形”で、両端で音が弱く中央で強い音が出る特性があり、「バロック・バイオリン奏法」の「中膨らみの音」を特徴付けている。 ・シベリウスの協奏曲は北欧の抒情とフィンランドの民族色が魅力(よーし今度聴いてみよーとっ) ・パガニーニ(笑) ・日本に2010/06/17

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