バレエおもしろ雑学事典―知ってるようで知らない

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784636809046
  • NDC分類 769
  • Cコード C0073

内容説明

そもそもどうして、白タイツを履くの?などの素朴なギモンに答え、バレエ・ダンサーってどんなヒトたちか、その職業と人物に迫り、バレエ・ファン必読のクラシック音楽入門を展開!バレエ基礎知識も網羅し、あの有名な演目にツッコミを入れました。

目次

第1章 初めて、バレエを、観た後で…素朴なギモン集
第2章 バレエ・ダンサーってどんなヒトたち?
第3章 バレエ音楽!―「バレエ・ファンに贈るクラシック音楽入門」
第4章 知っておきたい、バレエの基礎知識
第5章 その演目に、ちょっと一言もの申す!
第6章 バレエ史に名を残す振付家とダンサー

著者等紹介

林愛子[ハヤシアイコ]
舞踊評論家。横浜市出身。早稲田大学卒業後、コピーライター、プランナーとして各種広告制作、イベント企画にかかわる。そのかたわら舞踊関係のインタビュー、解説・批評などを新聞、雑誌、舞踊専門誌、音楽専門誌などに寄稿

林田直樹[ハヤシダナオキ]
音楽ジャーナリスト。1963年埼玉県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。13年在職した音楽之友社では主に「音楽の友」「レコード芸術」編集部。2000年3月に同社を円満退職後、独立。著書「読んでから聴く厳選クラシック名盤」(全音楽譜出版社)他。新聞、雑誌など幅広く寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クナコ

16
初読。素人にもわかりやすいバレエの基礎情報やタイトル通りのおもしろ雑学が満載。バレエ衣装や有名演目の歴史など駆け足ながら細かく解説されていて、バレエなんて見たこともないという人も楽しめるかと思う。特に第3章のバレエ音楽についての説明は、バレエ演目を知っている人なら音楽鑑賞を、音楽のみ知っている人ならバレエ公演を見たくなるような、素敵な紹介の仕方をしている。発行が古いため近年のダンサーや振付家の紹介はないが、今日のバレエを築いてきた巨人たちについて勉強できて満足。今度バレエを観に行くときに思い出そう。2019/05/24

たまきら

16
面白いというか、目線が皮肉たっぷりと言うか。でも、自分も「こんな女いません!」とイライラすることが多いのでうなずいたり。こないだ読んだ本で「もう西洋人女性にはクラシカルな演目の女子は表現できない」という理由でアジア系女子のお姫様を絶賛していたのにひっかかった時の気持ちと似ているような。う~む。2016/11/18

つたじゅん

1
時間切れで返却。またの機会に。2013/09/16

shushu

0
この本の特徴は(後書きにも書かれていたが)普段は見過ごされがちなバレエ音楽を取り上げているところとつっこみどころに言及しているところか。眠りを「言い寄られる状況を楽しむ乙女心」、海賊で「俺たちにも女をよこせという部下の怒りは当然」は意外な盲点であったw。2016/01/28

hr

0
バレエ本は講談社現代新書の「バレエの魔力」に続いて2冊目。 @naokihayashida さん執筆の部分のおかげで更に関心が深まった。また実演を観てみたい。2010/04/09

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