内容説明
ノンフィクション作家が描く知られざるベートーヴェン像。
目次
新時代の予感―天才の誕生
運命の始まり―ライン河畔、ボン
師ネーフェ―学んだのは音楽だけではなかった
少年から若者へ―形成される作曲家
孤独と自由―ボン時代
モーツァルト―ふたりの座標軸
新しい波―“自由、平等、博愛”の魔力
“パパ”を慕って―ウィーンのハイドン
ウィーンへ―サロンの異才、頭角を現す
師への造反―鬼の居ぬ間〔ほか〕
著者等紹介
石井清司[イシイキヨシ]
1936年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒。在学中より放送構成作家としてスタートし、放送評論家、フリー・ジャーナリスト、ルポライターなどとして活躍。オリンピックやサッカーなどのスポーツ、クラシック音楽関係の著作も多い。特に日本のテレビ制作プロダクション業界には草創期から関わり、豊富な実績と人脈を背景に鋭い評論を続けている
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