目次
第１章 人間と音楽の関係（音楽に対する価値観の変遷；人間の発達と音楽能力の発達の関係 ほか）
第２章 人間の発達と音楽（赤ちゃんはラの音を歌いながら生まれて来る―赤ちゃんも音楽大好き人間；リズムは音楽の基礎―リズム感は赤ちゃんの時から幼児期に発達する ほか）
第３章 音楽と人間の関係（各論）（健康と音楽；心臓はメトロノーム ほか）
第４章 音楽教育について（日本の音楽教育の歴史（学校教育）
日本の音楽教育の歴史（ピアノ教育） ほか）
第５章 音楽の薦め（まず歌いましょう―大声で歌ってストレス解消をしましょう、血圧も下がります；音痴は居ない―誰でも歌えるのです ほか）
著者等紹介
伊藤英造［イトウエイゾウ］
１９２９年長野県飯田市生まれ。旧制松本高等学校理科（現信州大学文理学部）修了後長野県の中学校に音楽教師として奉職、子供の音楽教育に情熱を注ぐ。昭和３０年ヤマハ音楽教室の設立に参加、以後、適期教育の理論を打ち立ててテキスト作成や指導法の開発を中心にヤマハ音楽教室の発展に努力。幼児期、児童期の音楽教育の専門家として国内および外国で活躍。１９８８年よりドイツ国立ハンブルグ芸術大学客員教授、及びドイツのマインツ音楽教育アカデミー主任講師としてヨーロッパ各地で活躍。現在は芸術教育研究所所長（東京）として国内及び海外諸国の音楽教育の改善に情熱を注ぐ
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