内容説明
鑑賞力を高めてクラシック音楽を楽しむ!クラシック音楽は、当時の時代背景や音楽家の人生と密接に関わっており、それらを知ることで理解を深め鑑賞力が高まる!まったく新しい形の西洋音楽史。近現代音楽ハイライト!伝統的なリズム、調性、和声からの逸脱/さまざまな思想の音楽が登場/20世紀の中心がアメリカに/明治維新で、日本に西洋音楽がもたらされる。
目次
第1部 近現代の音楽の基礎知識(近現代の音楽の全体像;本書の音楽鑑賞を楽しむための用語;本書を楽しむための用語;近現代の音楽の特徴 19世紀末~20收紀;世紀末の音楽を知るための歴史的背景;20世紀初頭の音楽を知るための歴史的背景)
第2部 論理的音楽鑑賞を楽しむ(イタリア;フランス;オーストリア;イギリス;ロシア;アメリカ;日本)
著者等紹介
森本眞由美[モリモトマユミ]
東京藝術大学を卒業後、リクルートで企画制作を担当。独立後、『3日でわかるクラシック音楽』『エピソードでつづる初めてのクラシック音楽』(共にダイヤモンド社)などを執筆。中国や台湾、韓国で翻訳出版されている
佐久間佳織[サクマカオリ]
東京都生まれ。東京理科大学大学院基礎工学研究科生物工学専攻卒業。「論理的美術鑑賞」を確立した第一人者である堀越啓に師事。幼少期からピアノ、16歳からチェロを学び、音楽史を論理的な観点から独学で親しむ
玄馬絵美子[ゲンバエミコ]
陶磁器・文芸評論家。薬剤師として働く傍ら、陶磁器・美術・文学に関する執筆、講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ganesha
ブネ
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