目次
第1章 ビンテージバスに乗りに行こう!―動態保存車とそれを支える人々(岩手県北自動車;福島交通;日本バス保存会 ほか)
第2章 全国で会える!ビンテージバス―国産第1号からダブルデッカーまで(士別軌道―日野K‐RC301P/日野;北海道中央バス―いすゞBXD30/富士・日野RC321P/日野・日野RV561P/日野・日野RV561P/富士・日産ディーゼルP‐DA66U/富士;やなぎや観光―いすゞBXD30/富士 ほか)
第3章 ビンテージバスが生まれた背景―日本のバスの進化をたどる(1920~30年代;1940年代;1950年代 ほか)
著者等紹介
加藤佳一[カトウヨシカズ]
1963年東京都生まれ。東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)卒業。1986年にバス専門誌『バス・ジャパン』を創刊。1993年から『BJハンドブックシリーズ』の刊行を続け、バスに関する図書も多数編集。NPO日本バス文化保存振興委員会理事。日本バス友の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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えすてい
7
1980年代以上も前に製造・登録され、現在も現役運行・動態保存・静態保存されてるバスを全国に渡って収載。なごや商業フェスタのデモカーで使われているのを見たことがあるボンネットバスもあり、オーワが所有する1967年式いすゞBXD50(北村ボディ)とのことである。黄色とオレンジの派手なツートンカラーでよく目立つ。巻末にあるバスの歴史ページでは、最後のページに名古屋市営バスの1998年式日産ディーゼル試作ノンステがモノクロ写真で小さく乗っている。ビンテージバスはシフト操作でギアが入ってるかに技術がいるという。2022/08/26
kaz
1
ボンネットバスはいかにもビンテージとわかるが、それ以外のものは、言われなければ写真だけではわからないものも。図書館の内容紹介は『岩手県北自動車、北海道中央バス、阪急バス、沖縄バス…。全国各地に保存されているビンテージバスを写真とともに紹介する。1920~1990年代の国産バスの歴史もまとめる』。2022/10/14