内容説明
日本版『センス・オブ・ワンダー』誕生!蜂をめぐる自然と郷土の暮らしの物語。
目次
春(厳しい越冬;希望と旅立ちの春;ニホンミツバチが気に入る物件作りと分蜂;ノア)
夏(夏のミツバチ;夏の郡上;美しいワサビ田のお話;お米作りと昆虫の暮らし;年に一度の採蜜;ミツバチの優れた集団防衛;天敵;ヘボ獲りの話;ニホンミツバチとの出会い;それぞれの暮らし、生きる姿)
秋・冬(台風;白鳥神社のお祭り;晩秋のコケ採り;冬のしろとり)
再び、春(ノアとの別れ;それでも春は来る)
著者等紹介
西村玲子[ニシムラレイコ]
1999年から郡上市白鳥町で小さな洋菓子店を共同経営。2007年よりニホンミツバチとの暮らしを始め、商品の背景、ストーリーを大切にする商品作りに取り組む。2016年、自然と寄り添う暮らしを模索するブランド「シシ七十二候」スタート。白鳥町に暮らし、冬期湛水によるお米作りなど、小さな生き物や土壌細菌、植物プランクトンなどの力による農業を試行錯誤しながら、主にその恵みを使った商品をウェブショップなどで展開。2020年『Biophilia,No.0/バイオフィリア第0侯』(私家版)を著す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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