北の寂旅―北海道自転車の旅16+5

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北の寂旅―北海道自転車の旅16+5

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  • サイズ 46判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784635823784
  • NDC分類 291.1
  • Cコード C0026

内容説明

中年男ひとり、広大な北海道を自転車で彷徨って見えてきたものは…累計4661kmの旅。

目次

1 北の寂旅エレジー(オホーツク寂旅―音威子府村咲来‐歌登‐西興部‐滝上‐紋別‐遠軽町丸瀬布;あの丘に吹く風―音威子府‐浜頓別‐猿払‐宗谷岬‐稚内;光る石の幻―黒松内‐島牧‐今金‐長万部;雲へ続く道―南富良野町落合‐新得‐芽室‐大樹‐豊頃町大津‐浦幌町厚内 ほか)
2 美わしの山河へ(大雪山系ヒルクライム―中富良野‐十勝岳温泉‐白金温泉‐旭岳温泉‐旭川市西聖和;健さんの影を追って―網走‐美幌‐屈斜路湖‐能取岬‐網走;ラウンド・ザ・大雪山―東神楽‐南富良野‐然別湖‐層雲峡‐東神楽;知床スカイライド―中標津‐羅臼‐斜里‐川湯温泉‐裏摩周‐中標津 ほか)

著者等紹介

長谷川哲[ハセガワテツ]
1964年、長野県生まれ。千葉大学園芸学部卒。山と溪谷社にて『skier』『山と溪谷』『Outdoor』などの雑誌編集に携わったのち、2001年、北海道に移住。フリーのライター・編集者となる。登山や歩く旅、自転車旅などをメインテーマに取材・執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マリリン

44
長旅ではなくポイントを決め、ガイドブックに登場するグルメやおすすめの観光地に行くのではなく、自らの感性でおおまかに計画し、行く先々で自然や土地・歴史・住む人達に触れ、とりとめのない会話をし、その地ならではの食べ物を食す。巻頭はカラー、作中にはモノクロの写真があるがこれがまた良い。読みながら土地の情景が脳裏に浮かぶ。自転車の旅でなくても、国内でも海外でも、旅のスタイルはこれ! 天候などによるトラブルがあっても、それすら楽しむ。全くの一人旅ばかりではないけど、寂旅という言葉が似合う著者の感性が光る旅本。2022/07/30

taku

15
北海道を巡ると、先人達はよくぞこの辺鄙な大地、原生林や原野を開拓してきたものだと思う。市町村を少し抜けたらあたり一体自然空間。まっすぐ続く道。かつて産業が栄えたまちも今は過疎化。よくある光景だ。長くても4泊のショートチャリツーを繰り返してきた著者。好奇心と北海道を走る醍醐味と苦労。ソロに加えて、訪れた自然やまちの光景から歴史を感じ、土地の記憶を探るから寂旅なのだろう。ノスタルジーを覚えながら読んだ。チャリはやらなくても、北海道を知っているか興味があればよい旅本。BGMは1/6の夢旅人かな。2022/06/30

どさんこ

1
北海道を走りたいと言う願望をずっと温めている。そんな思いで読んだ。テント泊の旅は無理だけど、行きたい気持ちは更に高まる。問題は、数十キロに渡り店も何もないと言うこと。もしかしたら、ビバークもありかなどと不安が過ぎる。考え過ぎずに行ってしまう方がいいのかなとも思う。2022/10/21

どさんこ

0
北海道を走りたいと言う願望をずっと温めている。そんな思いで読んだ。テント泊の旅は無理だけど、行きたい気持ちは更に高まる。問題は、数十キロに渡り店も何もないと言うこと。もしかしたら、ビバークもありかなどと不安が過ぎる。考え過ぎずに行ってしまう方がいいのかなとも思う。2022/10/21

かきし

0
自分がやりたいことをやって本にしてくれた人。 自分もいつかこんな旅をしてみたい。2022/03/16

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