目次
第1章 文字の宝探し
第2章 文字の背中
第3章 時代を映す文字
第4章 鉄道と文字
第5章 てのひらの文字
第6章 旅と鉄道文字
第7章 文字のしぶとさ
著者等紹介
中西あきこ[ナカニシアキコ]
1975年、神奈川県生まれのフリーライター。二松学舎大学大学院修了。大学時代より書道を学ぶ。2008年、月刊「旅と鉄道」(鉄道ジャーナル社)で地下鉄路線を地上でめぐる「二駅歩き」の連載をきっかけに、地下鉄に残る旧い文字に興味を持つ。2013年、「鉄道デザインEX」(イカロス出版)小特集の取材で、国鉄時代に制定された統一書体すみ丸ゴシックと出会う。以来、手書きの駅名標文字のとりこになる。2014年に月刊「鉄道ジャーナル」で連載を開始。2016年にそれをまとめた『されど鉄道文字 駅名標から広がる世界』、2018年に続編となる『駅の文字、電車の文字 鉄道文字の源流をたずねる』(同社刊)を上梓・時代感覚あふれる鉄道の看板や書体をたずねて取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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