出版社内容情報
製造から長い時を経た今でも、さまざまな理由で、今なお現役で走り続けている車両たち。 昭和・平成・令和を駆ける「ご長寿車両」をその長生きの秘訣とともに紹介します。 ●主な掲載車両 <国鉄型> キハ40系 キハ20形 115系 103系 113系 12系客車 60系客車 <私鉄> 東武8000系 西武2000系 東急8500系 名鉄6000系 近鉄8000系 京阪2200系 阪急3300系 阪神5000系 南海6000系 西鉄600形 など約80車両を掲載
内容説明
乗れるのは今が最後?製造から半世紀近くを経たご長寿車両たち。
目次
第1章 国鉄型気動車(キハ40系;キハ30系 ほか)
第2章 国鉄型電車(115系;103系 ほか)
第3章 国鉄型客車(スハ32系客車;スハ43系客車 ほか)
第4章 大手私鉄の車両(東武鉄道8000系;京成電鉄3500形 ほか)
第5章 その他私鉄の車両(上信電鉄200形;上信電鉄1000形 ほか)
感想・レビュー
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たいそ
2
2021年。さよなら運転などに詰めかけるのは好きではないので、定期運用があり乗れるうちに乗っておこうというのはすごく共感できる。やはり関西のほうがご長寿車両が多いんやね。ところで近鉄8000系の写真が8600系なので違うんじゃない?(広義の8000系?)とか近鉄12400系の写真は12200系では?(とすると本書の発行時には引退している?)などと思いましたが、どちらにしても40年以上前の車両なので絶滅は近そうですね。2021/10/30
kaz
0
必ずしも昔の車両というわけではなく、言わばちょっと前の車両が多かった。確かに「絶滅しそう」ということなのだろう。図書館の内容紹介は『日本国内を走っている鉄道車両のうち、製造から半世紀近くを経た長寿、すなわち長年運転が続けられている車両をピックアップ。そのプロフィール、現況を紹介する。データ:2021年3月現在』。 2021/12/28