目次
第1章 北海道/東北/関東(タウシュベツ川橋梁;月見橋橋梁;釧路川橋梁 ほか)
第2章 中部/近畿(新山彦橋;千垣橋梁;渋海川橋梁 ほか)
第3章 中国/四国/九州(宇都井駅;第一青浦橋梁;旧千代川橋梁 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鯖
18
レンガ造りだったり、鉄筋だったり、コンクリだったり、地方のローカル線多めな鉄道橋の写真集。緑に水に色鮮やかな鉄道の車両が映え映え。水害で名前を聞く河川のものも多く、この光景がいつまでもありますように、でも補強工事や改修も必要だろうしなあとレンガ造りの橋をじっと見る。2021/08/22
とりもり
3
タイトル通り「鉄道橋」のみを紹介した本。「美しき」とあるが、必ずしも美しいとは言い難い橋も結構ある。鉄道車両とセットで撮影される橋の宿命だとは思うが、車両がキレイに撮れるガーダー橋が多いのはちょっと…。できれば一冊もっと橋そのものの美しさを紹介して欲しかったところ。やはり、個人的にはアーチ橋が一番美しいと思う。絶景とセットの鉄道橋が廃線で失われていくのは忍びない。鉄道を文化として是非とも保護してもらいたい。★★★☆☆2022/09/06
インテリ金ちゃん
3
列車に乗っていると見られない風景も楽しい。朽ち果てたり使われなくなった橋梁が悲しい...2021/06/04
おおきなかぶ
3
楽しく読みました。2021/05/08
kaz
1
歴史のあるものは自然と趣きを身に着けるのだろうかと思わせるような写真が多数。乗ったことのある路線もあるはずなのだが、あまり記憶にない。尤も、乗っている間は同じアングルの風景を見ることは無いので、無理もない。図書館の内容紹介は『吉野川第二橋梁、荒川橋梁、高千穂橋梁…。全国各地の美しい鉄道橋の数々を、橋梁そのものの技術や周辺の地理・歴史などもひも解きながら、鉄道カメラマンが厳選した写真とともに紹介する』。 2021/04/18