目次
第1章 廃線歩きに出かけよう(いつ崩れ落ちるかもしれぬ“幻の橋”;士幌線跡のめぐり方;北陸廃線紀行 ほか)
第2章 都市にもある廃線めぐり(東西日帰り廃線跡めぐり 東京・都心編;東西日帰り廃線跡めぐり 東京・多摩編;東西日帰り廃線跡めぐり 関西編 ほか)
第3章 旅に出たい廃線スポット(エリア別 旅に出たい廃線スポット)
第4章 復活するロストライン(復活するロストラインの未来;「小坂レールパーク」で過ごす一日)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うっちー
46
ひばりヶ丘団地に50年前に住んでいて枕木の跡を見つけ不思議に思っていました。廃線なので、当時の路線地図をもっと掲載して欲しかったです。何年後かは都市圏の通勤電車と新幹線しか鉄道はなくなってしまうでしょう。2020/09/13
山田太郎
34
書いてる人は楽しんで書いてるんだろうなと、すごく鉄道好きなんだろうなと思った。鉄道好きな人結構隙間狙いというか独自狙いの人多いなと思った。その手の好きな人には有名なところだったりするかもしれませんが、クマとかマムシ注意必要なのはどうも。朝始発電車で通勤中、いまいち目が覚めてないため本読むのがきつい。2019/10/16
MOTO
11
「何故、わざわざ何も無い寂しげな所へ行きたいかわからん。」と夫は言うが、廃線や秘境駅、廃墟や遺跡などの後追いは時空を超えて過去観光が出来る贅沢な旅だと思うのだが。ただ、この本には『廃線テーマパーク』など、手軽に行けそうな観光地も紹介してあるのでより多くの人が楽しめそうだ。2021/01/30
Hiroshi Ono
9
これまで3度ほど訪れているタウシュベツ、いよいよ崩落間近とのことでもう一度行きたいなと思っていたところへふと思い立って借りてみた。当地名古屋周辺の廃線もいくつか挙げられていたが、比較的近い尾小屋鉄道や北陸廃線、碓氷峠にはいつか出かけてみたいと思った。 ☆☆☆★★2019/11/16
しののめなの
7
廃線に興味がある息子(6歳)が持ってきた本。 「入門」とあるだけに、わかりやすい。 全国の廃線跡スポットを紹介していますご、まずは近郊を散策してみようと思います。2019/12/26