日本のミイラ仏をたずねて

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日本のミイラ仏をたずねて

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784635820677
  • NDC分類 182.1
  • Cコード C0095

目次

阿弥陀さまの石棺―茨城県桜川市 妙法寺・舜義上人
悪疫退散を祈願して―福島県浅川町 貫秀寺・弘智法印宥貞
大正時代からゆくえ知れず―宮城県白石市 萬蔵稲荷神社・金剛院祐観(萬蔵)
日本唯一の個人蔵即身仏―山形県米沢市 松本家・明海上人
町おこしで発掘される―山形県白鷹町 蔵高院・光明海上人
湯殿山物語―山形県鶴岡市 瀧水寺大日坊・真如海上人/注蓮寺・鉄門海上人
武士から修行僧へ―山形県鶴岡市 本明寺・本明海上人
維新さなかの即身成仏―山形県鶴岡市 南岳寺・鉄竜海上人
行人寺のいま昔―山形県酒田市 海向寺・忠海上人/円明海上人
明治三十六年入定の反骨の人―新潟県村上市 観音寺・佛海上人〔ほか〕

著者等紹介

土方正志[ヒジカタマサシ]
有限会社荒蝦夷(あらえみし)代表。作家、エッセイスト。1962年、北海道ニセコ町生まれ。東北学院大学卒。フリーライター・編集者を経て2000年から2004年にかけて『別冊東北学』(東北芸術工科大学東北文化研究センター・作品社)の編集を担当。2005年、宮城県仙台市に荒蝦夷設立。著書に『ユージン・スミス 楽園へのあゆみ』(偕成社、産経児童出版文化賞)など。荒蝦夷は震災後の出版活動により出版梓会新聞社学芸文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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cozy

3
即身仏のバイブル的な本の新装版。即身仏となった仏僧たちがどんな人だったのか、という部分も面白かったけれど、なにより即身仏を守っている人たち、代々守り継いでいる人たちとのエピソードがとてもよかった。信仰している人たちがいてこその即身仏なのだと感じさせられる。旧版から25年経ってのメモも楽しく読んだ。本文(旧版)で出てきた人たちが亡くなっていたり、震災によりお寺自体がなくなっていたりしているのが感慨深い。2018/10/03

志村真幸

1
 本書は、山形を中心に全国の即身仏を取材したもの。米沢の明海上人、鶴岡・大日坊の真如海上人、同・本明寺の本明海上人、同・南岳寺の鉄竜海上人、村上の仏海上人、長野県阿南町の心宗行順大行者、京都・古知谷阿弥陀寺の弾誓上人、揖斐川町横蔵寺の妙心上人など、16ヶ所がとりあげられている。  即身仏になるまでの経緯、その後の歴史、現在のようすなどが、独特の語り口で紹介されている。写真も豊富。  あくまでもまじめに扱った本である。かといって学術書というわけでもない。ちょうどいい。 2019/03/14

m.neko

1
即身仏になる事を選んだ人の人物像や時代背景などを知る事ができる。富士山で即身仏になった人が存在した事など、知らない事もあったので興味深く読むことが出来た。今も即身仏を守っている人々がいる事に信仰の思いが伝わってくる。2018/10/31

コオロ

0
山形の即身仏が多数取り上げられているので、参考資料として購入。「おわりに」にあった「即身仏は、人は死んだらこうなるというのを見せてくれている」というのが何だか腑に落ちた。しゃれこうべを持って「ご用心」と言って歩いたというリアル一休さんの話を思い出す。2022/12/07

shrzr

0
十八体(現存しないものも含む)の即身仏を訪ねる旅であり、即身仏を守り、即身仏とともに暮らす人たちの物語でもある。「ドライブイン探訪」の味わい深さを思い出す。2021/01/04

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