内容説明
日本のアイビー文化を創造したレジェンドの軌跡、復刊!時代は永遠にアイビーを追い続ける。
目次
第1章 忘年の友―ごく私的な、そして少々長めのプロローグ(戦後文化の一つの時代の終焉;書かなければならないという使命 ほか)
第2章 石津謙介を知るための三つの考察(総括「アイビー」とは何だったのか?;ボタンダウンがやってきた;二粒の種)
第3章 再考 石津謙介とは何だったのか?(デザイナー・石津謙介;ユニフォーム・デザインの世界 ほか)
第4章 石津謙介、かく語りき…(あんなこと、こんなこと―思い出すままに;石津謙介「食」談義)
終章 少し悲しく、そして、少し短めのエピローグ(石津夫妻との別れ)
著者等紹介
花房孝典[ハナフサタカノリ]
1946年、名古屋生まれ。作家・評論家。慶應義塾大学法学部卒業。雑誌『ホットドッグ・プレス』の創刊メンバーで同誌名の案出者。音楽や雑誌文化にも造詣が深く、関連寄稿も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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