内容説明
乗り鉄の王様、芦原伸の乗車記で、“ブルートレイン”の記憶が甦る。ブルートレインの終焉を見送った、10の列車の乗車記を収録。
目次
プロローグ さらばブルートレイン!
第1章 ブルートレイン紀行
第2章 寝台列車“北帰行”
第3章 昭和を駆け抜けたブルートレインの記録
第4章 追憶の寝台列車 32列車
エピローグ 私の鉄道昭和史―夜行列車への招待
著者等紹介
芦原伸[アシハラシン]
1946年生まれ。ノンフィクション作家、紀行作家。北海道大学文学部卒。日本旅行作家協会専務理事、株式会社天夢人会長。『旅と鉄道』『SINRA』の統括編集長を務める。“現場主義”を貫き、地球規模の旅を続けている。『被災鉄道~復興への道』(講談社)で、第40回交通図書賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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うっちー
41
富士、北斗星、銀河、カシオペア、トワイライトエクスプレス等々で旅ができたのは良い思い出です2021/01/29
yujiru2001
4
仕事でもなく、ブルートレインに揺られていることが、どれだけ豊かな心を取り戻させてくれたか、それは経験した者たちだけがいちばんよく知っている。2024/02/23
ふら〜
1
いずれは寝台列車に乗ってみたい2021/07/21
Takahide✈Yokohama
0
10本の乗車記と32列車の紹介。ブルトレは北斗星に何回か乗った他はあさかぜ(?)に1回乗っただけ。B寝台でも税別\6,000は高かった。2018/01/17