内容説明
山岳夜景の第一人者が撮り下ろした「3000mの星月夜」
著者等紹介
菊池哲男[キクチテツオ]
1961年東京生まれ。立教大学理学部物理学科卒。14歳から独学で写真を学び、20歳の頃から山岳写真に傾倒する。カメラマン兼ライターとして雑誌の同行取材や作家として撮りためた作品を『山と溪谷』『岳人』等の専門誌やカレンダー、ポストカード等に発表。2001年には月刊誌『山と溪谷』表紙撮影を1年間担当する。07年、長野県白馬村和田野の森に作品を常設展示する「菊池哲男山岳フォトアートギャラリー」がオープン。ニコンカレッジ、ヤマケイ・カルチャークラブ、クラブツーリズムなどさまざまな写真教室、撮影ツアーで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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chantal(シャンタール)
81
昨日、読友くまみんに背中を押され、やっと長年積んでた「失踪者」を読んだら、山のない上海に住む私は無性に山が恋しくなった。電子書籍で手っ取り早く何冊か山の写真集を購入した。題名の通り、山の夜景を中心とした写真集にうっとりと見入る。よく時代小説などで月の明るさが描写されるが、本当に明るいらしい。街中では味わえない感覚だ。槍ヶ岳や穂高、立山と北アルプスの山々の美景。子供の頃、嫌々ながら散々親に連れて行かれた八ヶ岳。何であの頃山に目覚めなかったかと、今更ながら後悔。いつかまた、あの山頂に立つ事が出来るかな。2021/01/31
attsun
3
美しすぎた。その場所を知っていればより感動するだろうな。2017/02/04
ぬまけん
0
B2018/08/04