内容説明
本書ではネパール・ヒマラヤの中でも、交通の便、現地事情、内外トレッキング・エージェントの実績等を加味して、8エリア、28のトレッキング・コースを紹介。マカルー山群とダウラギリ・ヒマール以西のトレッキング・コースについては、巻末の「資料・アドバイス」の中で簡単に紹介している。
目次
カンチェンジュンガ山群
クーンブ・ヒマール
ロールワリン・ヒマール
ランタン、ジュガール・ヒマール
ガネッシュ・ヒマール
マナスル山群
アンナプルナ・ヒマール
ムスタン山群
著者等紹介
中村昌之[ナカムラマサユキ]
1955年、神奈川県川崎市生まれ。1977年、中央大学卒業。同年よりフリーランスの編集者として雑誌編集に携わる。『Out door』『山渓情報版』『山渓JOY』等の編集のかたわら、日本アルプスを中心とした山々を取材する。1989年よりネパール・ヒマラヤのトレッキング取材に取り組み始めて現在に至る。著書に『ヨーロッパ・アルプス・ハイキング』、『ザ・ヒマラヤ・トレッキング』、『トレッキング・マニュアル』、『トレッカーのためのネパール学』(山と渓谷社)などがある
内田良平[ウチダリョウヘイ]
1936年、神奈川県横浜市生まれ。1954年、都立芝商業高等学校卒業。1959年、ベルニナ山岳会に入会。登山と同時に山岳写真に取り組み、1970年に山岳写真家として独立。国内、海外の山を取材し、各種雑誌、書籍に発表して現在に至る。日本山岳写真集団同人、ベルニナ山岳会員、日本山岳会員。主な著書は『エベレスト街道』、『カトマンズ百景』、『アンナプルナ周遊』(山と渓谷社)、『上高地』、『ヒマラヤ』(時事通信社)、『日本百名山』(朝日ソノラマ)などのほか多数
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