内容説明
リビングからキッチン、エクステリア、アウトドア用品まで。DIY派たちが待ち望んでいた「メタルワーク」の入門書が、ついに登場!材料のカットから、曲げ、接合まで、ビギナーでも簡単にできるノウハウを、最高の充実度で完全解説します。
目次
1 金属DIYの基礎知識(木材と金属、どこが違う?;金属DIYの作業内容 ほか)
2 金属DIYの実践テクニック(金属材料の採寸方法;金属をカットする ほか)
3 溶接をマスターする(アーク溶接って何だ?;家庭用溶接機を買おう! ほか)
4 金属DIYで楽しむ作例集(エクステリア 鉄の表札;キッチン スパイス棚 ほか)
著者等紹介
西野弘章[ニシノヒロアキ]
「テーブルから住宅まで、自分で作れるモノは全部作る」がモットーの、手先の器用な編集人。ログビルダーを経験した後、出版社で約7年間、ログハウス雑誌の編集に携わる。現在は、独立して編集事務所を設立。DIYだけでなく、釣り本の著者としても人気
伴正史[バンマサシ]
鉄工や溶接、鍛造、木工、彫刻など、あらゆるDIYに精通する「遊び好きの芸術家」。本業は彫刻家。その作風は高く評価され、現代日本具象彫刻展・大賞を始め、日展や日彫展などでも数々の賞を重ねている。テレビ東京系「TVチャンピオン」で、チェーンソー王選手権優勝の経歴を持つ。信州安曇野在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みやか
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23時59分読了。鋼材を用いた工作の仕方や準備(服装、工具など)、心構えなどが書かれている。書題に「入門」とあるが、用語が解説無しに出てきたり、一般的な使い方でない工具の用法が紹介されていたりする。作例も豊富にある(とくにナイフを鍛える記事には力が入っている)。少し慣れた人が次のステップや基本を確認するために読むほん、というほうがしっくりくる気がした。文体が1980年代のゲーム攻略本を彷彿とした。アーク溶接を経験してみたいとおもった。2010/07/03
惰性人
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鉄アングルやパイプを曲げたりつないだりして、テーブルなどを作る本です。2010/02/09
カフェラテレックス
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DIYでできる金属加工の本。DIYといいつつ結構本格的。溶接のDIYに結構紙面が割かれていた。溶接してみたい。2019/02/20