内容説明
大人も子どもも楽しみながら実践できるアイデアレシピとノウハウが満載。山でも川でも持ち歩ける!便利なアウトドア料理のハンドブック。
目次
1 アウトドア料理の基本と準備(焚き火・炭火料理を楽しむための4つの約束;焚き火・炭火料理を楽しむために必要な道具 火を扱うための道具 ほか)
2 野外を楽しむ王道料理に挑戦(野菜ごろごろポトフ;ほかほかご飯と手作りふりかけ ほか)
3 創意工夫で野外料理は自由自在(牛乳パックでカートンドッグ;段ボール箱オーブンで作るローストビーフ ほか)
4 安全にアウトドア料理を楽しむために(焚き火キッチンを片付けよう;これからも野外料理を楽しむための4つの約束;やけどしたときの対処法;保護者の方へ安全のための基礎知識とお願い;焚火に関する法律)
著者等紹介
阪口克[サカグチカツミ]
1972年、奈良県生まれ。埼玉県の山里に暮らす。広告写真スタジオ勤務を経てオーストラリアへ渡り、大陸1万2000kmの自転車一周旅を達成。旅雑誌やアウトドア雑誌の撮影を担当する傍ら、海外の農村・漁村にて居候取材を長年続け、「暮らしの焚き火」を数多く経験。渡航国は40か国を超える。DIYマニアで自宅はセルフビルド。『世界のともだち』(偕成社)で第64回産経児童出版文化賞大賞を共同受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Humbaba
1
利便性だけで考えれば、自分で火を起こすよりもキッチンで料理をした方がよほど簡単である。しかし、自分で火を起こしてそこで調理をするというのは、他では得られない経験が得られることも多い。勿論大変な部分はあるし、火傷などをしないように十分な注意を払う必要があるのは間違いない。そのようなデメリットがあるのは事実だが、その分子供の好奇心に働きかけることもでき、やってよかったという気持ちになるだろう。2025/02/11
みほ
1
焚火料理のレシピと焚火について。「子どもの好奇心を刺激するアウトドア料理レシピ」と副題がついているけど大人の好奇心も満たしてくれます。焚火でこんな料理もできるのか!と。次回の焚火ではバウムクーヘン作っちゃう?!なんて夢が広がる。まずは簡単なホイル焼きあたりからかな。2023/12/25