内容説明
固結びや蝶結びなど、私たちのふだんの生活で用いられている「結び」は、野外で活動する際の安全確保や作業の効率化のために、なくてはならない技術。本書ではシーンごとに役立つ結びを厳選。ロープワークの歴史やハウツーとともに習得できる一冊である。
目次
第1章 ロープワークの基礎知識(ロープワークの歴史;なぜロープワークが必要なのか;目的に合った太さと長さのロープを選ぼう ほか)
第2章 ロープワークの基本8(オーバーハンド・ノットとそのバリエーション;フィギュアエイト・ノットとそのバリエーション;ボーラインとそのバリエーション ほか)
第3章 アウトドアでのロープワーク実践法(靴ひもを結ぶ;小物に細引きをつける;テントを張る ほか)
著者等紹介
羽根田治[ハネダオサム]
1961年、埼玉県さいたま市出身。フリーライター。日本山岳会会員。山岳遭難や登山技術に関する記事を、山岳雑誌や書籍などで発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆活動を続けている。2013年より長野県の山岳遭難防止アドバイザーを務め、講演活動も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カフェラテレックス
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結び方には数千種類以上あるらしいが、当然全部覚えることは無理で、本当に必要なのは数種類とそのバリエーションだそうだ。それぞれの結び方となぜその結び方なのか、いくつかの重要な結び方をイラスト付きで解説している。それゆえ基本的な結び方ばかりだ。リビングにロープと一緒に置いておいて、暇なときに本を見ながら練習するという用途。ロープの流行廃りとか。ちょっとした日常のロープワークにも役に立つかもしれない。ちょっと練習用のロープ買ってくる。2020/10/01
ぱぷわ
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良書。色々読み比べたが、エントリーには最もわかりやすい本だと感じた。2020/08/22