内容説明
自然免疫は歩行で向上する。コロナより、コロナ関連病が100倍心配。早くコロナ慣れすることが健康に生きるコツ。コロナうつと自殺が急増している。テレビが「インフォデミック」で国民を殺す。
目次
1章 ステイホームで浮き彫りになった、歩かない弊害
2章 なんたって、自然免疫
3章 自然免疫を高めるには
4章 国の免疫力を上げるには
5章 歩行で20年先が予想できる
6章 歩行は貯金できない。こまめに歩こう
終章 コロナ時代を生き抜くためのQ&A
著者等紹介
長尾和宏[ナガオカズヒロ]
1958年香川県生まれ。1984年東京医科大学卒業、大阪大学第二内科入局。1995年長尾クリニック開業。医療法人社団裕和会理事長。長尾クリニック院長。医学博士。日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、指導医、日本内科学会認定医、日本在宅医学会専門医。労働衛生コンサルタント。日本尊厳死協会副理事長、日本ホスピス・在宅ケア研究会理事、日本慢性期医療協会理事、全国在宅療養支援診療所連絡会世話人、エンドオブライフ・ケア協会理事。関西国際大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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レモン
6
とにかく自然免疫を高めるために歩くことを、コロナ流行前から一貫して言い続けておられるらしい著者。コロナ関連の本はこれしか読んでいないので何とも言えないが、やっぱり自然免疫が大事とのこと。昨年の12月に発売されたため、デルタ株については当てはまらないこともあるかもしれないが、論理的でわかりやすい文章は信頼できる。味噌汁パワーは私も実感している。心配性の人の可哀想になるほどの怯えぶりや、毎日ニュースが感染者数を発表し続けているのも辟易しているので、二類から五類へは賛成。2021/08/31
おっぽう
3
マスコミの煽りに踊らされても何にも得るものは無く、気持ちが憂鬱になるだけ。 前線でコロナ治療にあたられている先生の言葉は重い。2021/09/20
teru
2
コロナに立ち向かうには自己免疫力を高めることの重要性がよくわかった。中でも歩く事の重要性をこの書籍では訴えている。10,000歩よりも8000歩でも良いと言うところが良い。2021/06/26
DK
2
①死因 がん37万人、心臓20万人超え、脳血管疾患10万人超え コロナは・・・? ②WBM(walking based medicine)1日8000歩 ③人間の細胞は60兆個、細菌はその10倍、ウイルスはさらに数十倍。→アルコール消毒はこっけいだ→確かに2021/01/15
ganesh(ガネーシャ )
1
図書館2021/11/13