死ぬまで元気に生きるための七つの習慣―自然的生活のすすめ

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死ぬまで元気に生きるための七つの習慣―自然的生活のすすめ

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784635490160
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0077

内容説明

まずは1日2食から始めよう。何げない習慣の中に健康の本質がある。世間一般に常識/自然だと思われている習慣は、実際には非常識/不自然であることも多い。そうした思い込みや固定観念から抜け出せないことが、さまざまな健康問題へとつながっている。病気を治すのは薬でも医者でもなく、人間の体を形づくる60兆個もの「細胞」にほかならない―。興味深い健康論が、専門的な内容ながらも実に分かりやすくまとめられている。

目次

プロローグ 「不自然」を捨て去り、「自然」を思い出す
第1章 穀菜食
第2章 少食と断食
第3章 適度な負荷(ストレス)
第4章 適度な不衛生
第5章 早寝早起き
第6章 自然の音/音楽
第7章 宇宙を感じる
エピローグ 子どもの教育にも自然的生活を

著者等紹介

山田豊文[ヤマダトヨフミ]
杏林予防医学研究所所長。米国公益法人ライフサイエンスアカデミー理事長。2013年6月に「杏林アカデミー」を開校。2015年9月には、東京・赤坂に「アカサカフロイデクリニック」を開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レモン

27
固定観念に捉われすぎず、穀菜食中心の自然な生活に立ち帰れば自ずと健康に生きられる、とのこと。色々読んでいると、どんどん食べていいものが減っていくが、要はバランスかと思う。1日3食は食べすぎとは、オートファジーなどでも言われてるし、まずは全食腹八分目から始めるか。除菌しすぎは思っていたので、あとは自然に触れることを意識しなければ。登山やレコードなど著者の趣味が最適なのは理解できるが、著者が実践していることだけでなく、他にこういう方法も良いよ、という提案があればベター。少し押しつけがましく感じられる。2021/12/24

T坊主

11
1)氏の書いている事は大体やっています、今は散歩ではなく、朝晩寝体操を45分程していますが。2)病気を治すのは医師ではなく、細胞。3)清潔にしすぎない、全身に100兆個の常在菌が付着していると、私は頭をたまに洗う位で、肌はほとんどは洗っていません。寝体操の時、皮膚の表面を手でこすってます。つるつるです。鼻うがいも荒塩で毎朝やっています。4)コーヒーは時々飲んでいますが、よく口内が荒れる感じがします。これからできるだけ飲まないようにしよう。5)音楽は読書と同じように毎日聞いている。2016/11/02

アイスマン

7
炊飯して時間が経って冷めたご飯には「レジスタントスターチ」という物質が豊富に含まれている。このレジスタントスターチは「難消化性デンプン」とも呼ばれ、消化され辛いため植物繊維と同じような健康効果が期待できる•••。なるほど。今後は冷や飯を温める事を止めます。2016/07/23

ノビー

4
7つのテーマで死ぬまで健康を維持するための習慣を解説。7冊分の内容が1冊になったとても中身の濃い内容。時々読み返しながら実践したい。2021/04/06

箱入り嫁

3
★自然的生活   ⇒私たち一人ひとりが、人間の不自然さを十分に自覚しながら、   できるだけ自然に食べ、自然に生きていくべきなのではないでしょうか http://aquamarine1956.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-8b2b.html 2017/04/12

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