内容説明
登山家の田部井淳子を中心に日本ロレックス宣伝広報、PR会社社長、元タカラジェンヌ、弁護士、セブン‐イレブン・ジャパンの役員などの職歴をもった6人の女性たちが、シャンソンのコンサートを開きたいという「夢」を実現させた。同世代の女性たちへ、元気の出る応援歌。
目次
プロローグ 三回目を迎えたコンサート
第1章 おでんパーティとシャンソン
第2章 しなやかな女性登山家
第3章 明るさと行動力の泉
第4章 思いに向かって一直線
第5章 半世紀前のタカラジェンヌ
第6章 コンサート実現への道
第7章 遊びゴコロの開花
第8章 司法への健気な挑戦
エピローグ 彼女たちの時代
著者等紹介
吉永みち子[ヨシナガミチコ]
1950年、埼玉県生まれ。東京外国語大学インドネシア語科卒業。競馬専門誌『勝馬』、夕刊紙『日刊ゲンダイ』で記者として活躍。5年の専業主婦を経て仕事に復帰。1985年、『気がつけば騎手の女房』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。テレビのコメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シロツメクサ
2
ステキだなあと、憧れます。2015/01/22
YOUCO19
1
田部井淳子ら6名がシャンソンコンサートを開いた。それにまつわる6名の波乱に富んだ人生などを吉永みち子がまとめたノンフィクション。6名みんな成功ばかりではなく、辛い経験もたくさんしている。それでもやはり動き続けている彼女たちは本当に「怖いもの知らず」だ。登るより下りの方が難しい、身体だけでなく精神的にも同じことが言える…になるほど!その通りだ。2014/07/05
音樹
0
人生はチャレンジの連続。2021/07/20