内容説明
わが国の実戦向きパターンを中心に、英米をはじめ世界各国の有名パターンや最新パターンなどを数多く網羅したパターンブック。「ミッジ」「ドライ」「ニンフ」「イマージャー」「ウエット」「ストリーマー」「テレストリアル」など、フライのタイプ別に、それぞれ１０８のパターンを紹介。いずれも効果的な使い方や、機能・性能、さらには由緒由来、タイイングのポイントなどを詳しく解説。そのうえ『水中視点＝鱒の視点』に基づく水中写真なども満載。
目次
１ マテリアル・リストと水中からの見え方（ミッジ・ピューパ；ミッジ・ウエット；フローティング・ミッジ・ピューパ；ミッジ・ドライ ほか）
２ パターン解説編
著者等紹介
増沢信二［マスザワシンジ］
１９５０年信州諏訪生まれ／東京育ち現在住。『ヤマケイ・マニュアル・シリーズ』『同ＣＬＡＳＳシリーズ』『同フライパターン１０８シリーズ』等を発案・プロデュースし、ディレクション・執筆・監修・レイアウト・デザイン・写真撮影ほか全般にわたり担当。『フライパターン・マニュアル』（１９９６）『フライタイイング・マニュアル』（１９９８）『フライフィッシング・マニュアルＮＥＷ』（２０００）の３冊はむろん、著者名こそ表紙等に記していないが『フライフィッシング・マニュアル』（１９９３）は１００％『フライキャスティング・マニュアル』（１９９４）は「まえがき」から「第３章」までほか全体の６０％強は実は“増沢単独執筆”によるもの。一部ではすでによく知られた点である。現在はこの『フライパターン１０８シリーズ』の著者、ディレクター、監修者を担当。また株式会社良品計画『ＭＵＪＩアウトドア・ネット』内『フライフィッシング・サイト』の企画構成を担当
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