出版社内容情報
きのこ学の聖地・オランダから上陸!
菌類のふしぎな世界と自然のしくみが丸ごとわかる大事典。
ユーモアあふれるかわいいイラストと、読んで楽しい解説が満載。
毒きのこ、おいしいきのこ、冬虫夏草、食べものや葉っぱ・体に生えるカビ、酵母、水生菌など、「すごい菌類」たちが勢ぞろい!
◯本書の内容
子どもから大人まで、菌類の世界を楽しく学べる科学絵本です。
「菌類はどこで、何を食べ、どう生きているの?」といった基本から、体のつくり、地中に張りめぐらされた菌糸のネットワーク、人間や自然との深いつながり、進化や分類の歴史、身近な菌類の観察方法まで、“この一冊でわかる”充実の内容です。
菌類を知ることは、自然のしくみを知ること。
どこにでもいて、ちょっぴり怖くて、とっても働き者……?
あなたの知らない菌類の姿が見つかります。
読めば絶対にだれかに話したくなる、菌類・きのこ好き必携の永久保存版!
◯本書の特徴
・全144ページ・オールカラーの大型ハードカバー! 見ごたえ抜群で、特別なプレゼントにもぴったり。
・総ルビ(全漢字にふりがな)対応! 小さなお子様でも一人で楽しく読めます。
・本国オランダで大反響! 児童文学賞「銀の石筆賞」「銀の画筆賞」をダブル受賞した話題作。
【目次】
■内容
1. ゆかいな傘に、ほこりっぽいボールと、くさい棒
きのこの世界へようこそ/ふしぎな形、へんてこな名前/信じられないような話とおどろきの事実/実はこの本のテーマは……
2. 長い糸を持つ生き物
きのこの下に広がる世界/成長と食事/菌類同士が出会ったら/きのこが地上に出てきたあとは/菌はスーパーヒーロー
3. ジメジメ王国
菌類は何のなかま?/菌類の歴史/菌類が勢ぞろい
4. ゴミを掃除し、雨を降らせる
死んだ生き物のゆくえ/生きた植物をねらう/肉を食べる菌類/エサとして/土壌と雨水
5. 深いきずな
植物といっしょに/動物といっしょに
6. 菌類と人間
病気を引き起こす菌類・毒をもたらす菌類/菌類vs殺菌剤/お皿の上に/薬品と工場/武器やドラッグとして/きのこを研究する・守る
7. 自分でやってみよう
探して調べてみよう/集めて研究してみよう/自分で栽培してみよう/きのこを安全に味わうには/究極の2択問題
菌類ことば辞典
さくいん
内容説明
知られざるきのこの世界へようこそ。これから始まるのは、なぞに満ちた菌類の王国への旅です。きのこを深く理解するためには、菌類とは何者かを知る必要があるのです。菌というと、なんだが悪いイメージがあるかもしれません。でも本当は、私たちの世界にたくさん貢献してくれています。なにより、菌類がいなければ、私たち人間は存在しなかったかもしれないのです。毒きのこ、アリをゾンビにするきのこ、ひとつの街よりも大きく広がる菌糸ネットワーク、そして金よりも高価なトリュフ―菌類をめぐる旅はおどろきの連続です。さあ、冒険は地下から始まります。みなさんも、いっしょにもぐってみませんか?きのこを観察・発見するためのヒントが満載!つながる・はたらく・あやつる・たべる―菌類の世界を旅して学べる大事典。
目次
1 ゆかいな傘に、ほこりっぽいボールと、くさい棒
2 長い糸を持つ生き物
3 ジメジメ王国
4 ゴミを掃除し、雨を降らせる
5 深いきずな
6 菌類と人間
7 自分でやってみよう
著者等紹介
ルーベルス,ヘールト=ヤン[ルーベルス,ヘールトヤン] [Roebers,Geert‐Jan]
1961年生まれ、オランダ在住。ユトレヒト大学で生物学を修了。世界自然保護基金(WWF)のオランダ支部で勤務したのち、自身の編集・コミュニケーション事務所を設立し、教育テレビ番組の編集長などを歴任。現在は、子ども向けの自然・動物・科学に関するノンフィクション書籍を精力的に執筆している。2023年には、『Briljante planten』で銀の石筆賞、『Dit was de plastictijd』でGlazen Globe賞、2024年には『Paddenstoel &co』(本書)で銀の石筆賞を受賞した
パンダース,ウェンディ[パンダース,ウェンディ] [Panders,Wendy]
1966年生まれ、オランダ在住。ロッテルダムのヴィレム・デ・コーニング・アカデミー(Willem de Kooning Academy)でグラフィックデザインを専攻。雑誌、新聞、一般書籍のグラフィックデザインやイラストを手掛けたのち、主に児童書の分野で活躍。『Paddenstoel & co』ではイラストだけでなく、本全体のグラフィックデザインやレイアウトも担当し、2024年には銀の画筆賞を受賞した
川野夏実[カワノナツミ]
宮崎県生まれ。東京外国語大学外国語学部を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。現在オランダ在住。オランダ暮らしをきっかけに、きのこの魅力に目覚める。毎年秋になると、きのこ探しと写真撮影を楽しんでいる
吹春俊光[フキハルトシミツ]
1959年福岡県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院博士後期課程修学。農学博士。準備室を経て1989年から2024年まで千葉県立中央博物館研究員。動物の糞から発生する「糞生菌類」や、動物の死体や糞尿分解跡から発生する「アンモニア菌類」を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



