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出版社内容情報
【目次】
目次
プロローグ
”羆撃ち”の誕生 1972年秋
鮮血の谷 1985年春
男鹿の滝 1985年冬
黒い塊 1987年春
ディアコール 1987年秋
子グマを連れて 1988年春
トド撃ち 1996年冬
対峙 2001年秋
巻き狩り 2003年秋
スナイパー 2005年冬
頭脳戦 2009年夏
巨羆は眠らない 2013年冬
グルーピング 2023年秋
「OSO18」異聞
エピローグ 2025年秋
著者等紹介
藤本靖[フジモトヤスシ]
1961年生まれ。NPO法人「南知床・ヒグマ情報センター」前理事長、現・主任研究員。本業は自動車整備工場経営。またNPO法人の障害者施設理事長、標津町議会議員も務める。標津町で1988年に開催されたALL‐JAPANサーモンダービー、忠類川サケマス有効利用調査など、北海道のサケ遊漁に関するパイオニア的存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
頭痛い子
3
本書にも出てくる羆撃ち名人の一人・久保さんの本をまだ読めていないけど、ラスト部分の作られた怪物OSO18、『羆のレストラン』についてはやはり地元新聞社が報道した通りだった。南知床ヒグマ情報センターを舞台に赤石さんの半生が綴られている。昨年、知床の登山道にてヒグマと登山者の人身被害があったが、あれを皮切りに登山者または地元住民とヒグマの事故は増えていくばかりではないのか。赤石さんもラスト『最近は羆は山にいねぇ。麓近くに潜んでやがる。羆も人も棲み分けの境界線が曖昧になってきた』の言葉が末恐ろしい。2026/09/05
リクターン
3
★★★☆☆ 最後の言葉は重いですね 羆に怯える日常を誰が望むのか 現場が全てだと思いますし、その言葉の重みを感じてほしいですね2026/07/27
きとりよ
3
狩猟の描写だけでなく、NPO法人の立ち上げや産学連携の様子などビジネス書的な面白さ、更には世間を騒がした忍者グマ、OSO‐18事件の裏にあった真相と3つの味を楽しめるお得な一冊。OSO-18の背景といい、春熊猟やトド猟の法規制の問題といい、狩猟というと人間vs野生みたいな印象を持つが、どこまでも人間社会と地続きなんだと実感させられる。考えさせられる一冊だった。2026/06/23
渡辺 にゃん太郎
2
ノンフィクションだからこその緊張感があって充実した読書体験だった。特に熊を追っている場面は実際に背丈以上の熊笹をかき分けているような同行者の気持ちになった。ましてや、ツキノワグマではなく、ヒグマ、時にはトドを仕留めるのだからこちらがやられてしまう可能性は更に高く、そのような状況でも生きて熊撃ちの凄みを感じた。ヒグマの研究は進んでいるけれども、データでは解明できていない熊撃ちの経験は受け継がれるべきだし、ただのヒグマをOSO18にしてしまった人間には天罰を下してほしい。2026/08/05
a.i
2
★★★2026/03/25
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