出版社内容情報
『ROCK&SNOW』の最長寿人気連載を書籍化!
クライマーなら思わずフムフムと頷いてしまうスーパー・クライミングエッセイ
『ROCK&SNOW』リニューアル後の27号から100号まで休むことなく続けてきた人気連載「クライミング ラボ」。
日本のトップ・クライマーであり、IFSC公認国際ルートセッターの資格を持つ筆者が、クライミング・コンペやルート開拓、そしてトップ・クライマーたちとの交流などをもとに、一般には知られることのないクライミング界の裏側を面白おかしく描き出す。
自身の貴重な珍研究やありえない失敗談なども織り交ぜて、読んで楽しく、クライミング技術向上のヒントがどこかに隠されている(かもしれない)エッセイ集。
内容説明
『ROCK&SNOW』の人気連載「クライミングラボ」が待望の書籍化!国際ルートセッターにして開拓クライマーの東秀磯によるスーパー・クライミングエッセイ。
目次
2005‐2008(言葉を掘り下げる;車とクライマー ほか)
2009‐2012(その瞬間にかける―。;ボルダリングW‐CUP加須秘話 ほか)
2013‐2016(メンテナンスの話;インストラクターの現実 ほか)
2017‐2020(意思決定;墜落の仕方教えます ほか)
2021‐2023(詰めの甘さにご用心;コンディショニング ほか)
著者等紹介
東秀磯[ヒガシヒデキ]
和歌山県生まれ。大型クライミングウォールの設計施工を務めるエンジニア。日本人初の国際ルートセッターであり、300本を超えるルートを拓いた開拓クライマーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。