内容説明
JR、私鉄、第三セクターを問わずに撮影した約4500駅の中から、著者がセレクトした四季の絶景駅。1枚の写真が物語る駅の歴史と周囲の大自然。
目次
春が似合う絶景駅13(湯野上温泉駅(福島)
北真岡駅(栃木) ほか)
夏が似合う絶景駅12(北一已駅(北海道)
柏農高校前駅(青森) ほか)
秋が似合う絶景駅13(糠沢駅(秋田)
羽後中里駅(秋田) ほか)
冬が似合う絶景駅12(鹿討駅(北海道)
北浜駅(北海道) ほか)
まだまだ出かけてみたい日本の絶景駅+50
著者等紹介
越信行[コシノブユキ]
駅旅写真家。1968年、神奈川県横浜市生まれ。大学卒業後、まちづくりコンサルタントを経て1999年にフリーに。絵本に出てくるような美しい景色を求めて日本全国の鉄道駅を巡り、旅行誌などへ作品を発表する。撮影分野:日本全国の駅、旅の写真全般、鉄道、自然風景。所属:公益社団法人日本写真家協会(JPS)、日本旅行写真家協会(JTPA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
涼
71
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2022/07/post-19a060.html 昔なつかしい駅が選ばれていました2022/07/30
ぶんこ
45
鉄道オタクでもないし、撮り鉄でもないのですが、乗り鉄になるでしょうか。特にローカル線が好きなので、この本を読んで小湊鐵道、わたらせ鐵道、錦川清流線には乗ってみたくなりました。心震える絶景は、季節・時間・人が途絶えた頃合い等々、全ての条件?が揃って偶然立ち会える。そして記憶から消えない貴重な財産となっているので、もっと財産を増やしたい。雪の「ごうど駅」、桜の木々が並び背後に圧倒的な緑の山の「北河内駅」もどんな条件が最適かを考えるのも楽しかったです。読めない駅名が多かったので、ルビがあって助かりました。2020/06/29
ジュール リブレ
42
乗り鉄、撮り鉄、ではないので、パッと見て、行こう!とはならないのですが、写真集としてみていると、とってもきれいです。春の桜の季節の閑散とした駅舎とのコラボ。雪の中に埋もれる無人駅。森の緑や、海の景色に囲まれた駅。それぞれ、旅の目的地として、楽しいかもしれません。訪れた時に見える景色は、全く同じではないかもしれないけれど、それも、また味わいが。立ち寄ったサテライトオフィスの本棚で見かけて眺めさせていただきました。良い休憩時間でした。2019/07/04
b☆h
35
軽く読めるものを、と入院用に借りた一冊。田舎だから電車に乗ることはほとんどないけど、そんな私でも電車で出掛けたくなるような景色があった。地元の駅が掲載されてたのは嬉しさと、何度も通ってるのにこんな景色知らなかったなぁ、という気持ちが混ざった。出かけられるようになったら一度電車で行ってみたい。2023/09/20
ふじ
21
なんと、実家の隣駅が載っていたので借りてきました。何にもないんだけど、見る人には美しく見えるんだなぁ…(注:田園風景)君の名はで話題の秋田内陸線(山や沢が綺麗!)や、タモリも好きな五能線(日本海=演歌的情緒?笑)も載っててテンション上がります。今は鉄道遠くに住んでるから懐かしいなぁ。たまにはのんびり電車に揺られたい。撮り鉄に嬉しい写真撮影ガイド付き。2018/03/02
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