内容説明
森のキノコが食べた~い!でも死にたくな~い!キノコ狩りにまつわるスリリングな問題を笑いで解決。
目次
第1章 キノコ狩り準備中(キノコの森は秘密の森;キノコの名前は頭痛の種;キノコ狩り用品といえばビニール袋 ほか)
第2章 キノコ狩り営業中(キノコ狩り初心者の叫び声;ハナイグチが見た死体;“あそこ”の現場検証 ほか)
第3章 キノコ狩り食事中(食い意地vs毒キノコ;オオワライタケの笑い声;ベニテングタケと巨大ウジ虫 ほか)
著者等紹介
天谷これ[アマタニコレ]
宮城県は杜の都仙台市生まれ。大手広告代理店勤務を経て、現在はフリーでテレビドラマの企画、広告のコピーライター、CMのプランニングをしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バニラ風味
17
キノコ狩りに目覚めた著者が書いた、体験談。キノコ狩り素人と玄人の見分け方や、山に入るときの注意点、キノコを巡る争いなど。中のイラストがカラーだったら良いのにな。食用と毒、似たようなキノコの見分け方もあるけれど、素人にはわからないですよ。ベニテングダケって毒だと思ってたけど、食べた人もいるとか、トリップ用に使われることもあるとか。面白かったです。2018/10/28
ビリー
3
バカバカしいが、初心者にとっては意外と馬鹿に出来ない教訓もある。自分も山に行くと結構無茶したくなることは多いし、キノコ狩りはホントに下ばかり向いてるから目印が目につきにくい。こないだタイの国立公園のジャングルでプチ迷子になって実感した。携帯は繋がらんし、タイの山は日本と違って等高線とかが書かれたちゃんとした地図は少ないらしい。コンパスなんてあてにならない。みなさん気を付けましょう。2013/11/16
朱音
2
うーん、もうちょっと絵とか写真とかあるのかと思っていたのだがどちらかと言えばエッセイ寄り。2011/11/28
主任のデリちゃん
1
この本は福島第一原発の事故後に放射能に汚染された食材を警戒していている人は読まない方がいいでしょう。 確実にキノコが食べたくなります!! それにしても原発事故のおかげで流通品のキノコですら即効性は無いにしても毒キノコになってしまいましたね。2014/02/13
ケイ
0
このノリ好き!きのこ狩り行ってみたいけど、信頼できる人を見つけられそうにないわー。2013/06/25
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- 和書
- 音楽にささえられて