内容説明
インコと暮らす。インコを巡る5つのStory。
目次
1 インコの記憶(恐竜を祖先に持つインコ;人と暮らすコンパニオンバード ほか)
2 カラフルなインコたち(セキセイインコ;マメルリハインコ ほか)
3 インコの身体のしくみ(インコの骨や骨格;インコの五感 ほか)
4 インコと暮らす(インコの一生を知ろう;インコをお迎えできるところ ほか)
5 インコと出会える場所(インコカフェ(ことりカフェ、小鳥ひろば、オウムのカフェFREAK)
日本のバードパーク(神戸どうぶつ王国、掛川花鳥園、めっちゃさわれる動物園) ほか)
著者等紹介
おぴーとうもと[オピートウモト]
愛鳥写真家。鳥たちの一瞬をとらえた写真はもちろん、「くぴ~くぴ~の気球旅行」「ジャッキーの空飛ぶ傘」といった透明ワイヤーを使ったオリジナリティあふれるユニークな作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
76
2017年149冊め。図書館の新刊棚で目について借りてみた。コンパニオンバードという言葉は本書で初めて知ったが、こんなに愛らしくても厳しい野生でもたくましく生きているらしい。リアルな鳥は脚がどうも苦手なのだが、サザナミインコの前傾姿勢が愛らしかった。オカメインコのオカメパニックなる単語も笑いを誘う。ちなみに「インコは辛さを感じない。唐辛子にはビタミンミネラルが豊富でおやつに最適。」というのも勉強になった。 2017/02/14
かりさ
71
ときめく図鑑にインコが♡可愛いです、ひたすら可愛いです。子供の頃セキセイインコを飼っていて(黄色とグリーンと青)、小首を傾げたり、優しくつついてきたり、可愛らしくコロコロさえずったり。私の癒しでした。そんな思い出に心寄せながら、ときめくインコたちを堪能。インコのミステリー、コンパニオンバードとしての歴史、インコの気持ちを知ろう、など豊かな知識に浸れます。人間とのコミュニケーション能力に長け、深い絆を育んでくれるインコたち。また一緒に暮らしてみたいな、なんてふつふつと気持ちが高まっております。2016/12/24
あじ
41
個体独自のデザインスーツを身につけた、インコたちのファッションショーが開幕した。メイクばっちり、ガガ様も嫉妬の閃光アイズ。艶やかな虹色ヘアーをネタに、志茂田景樹のペンは絶頂へ上り詰める。胸キュンポーズを決めるインコたちを、ファインダーから覗くのはアラーキー。「ソロモン諸島出身 ローリー部屋 ●◎□インコ」呼び出しは木村庄之助。妄想ショー大盛況で幕降りる…。データは特性、全長、声の大きさ…。読み物として身体のしくみ、表情で気持ちを知る。企画ページのインコ劇場・写真館も面白い。インコは唐辛子がへっちゃららしい2016/11/15
はな
34
とても美しいインコ・オウムに顔がにやけました。ニャンコも好きですが可愛らしいコトリも好きです。小さい頃は文鳥が飼いたかったんだよねーと思いながら目の保養をしました。オカメインコ特に可愛らしかったです♪2017/03/25
りお
26
ほっぺの赤いオカメインコが可愛かった2021/08/27